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ベッドなし歴2年【意外なメリット・デメリット】結論、いらない!

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悩める人

ベッドを断捨離しようかな?

・ベッドを所有しているミニマリストさんも多いよね?
・睡眠の質は落としたくないな…

ミニマリスト
しんご

150冊/年以上の読書から得た知識をベースに、
ベッド含めて2,000個以上を手放し、
187個のモノで暮らしています。

ベッドを所有するか否かは、
ミニマリスト界隈でも意見の分かれるところです。

この記事では、下記をお伝えします。

もちろんデメリットもありますが、
メリットの方が圧倒的に大きいと感じています。
睡眠の質が上がりました!

デメリットを克服する為の工夫や考え方もお伝えするので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

うれしい誤算だった メリット 3つ

以前はベッドを使っていましたが、
今は3つ折りマットレスを直接床に敷くスタイルで寝ています。

多くのミニマリストさんが実践されています。

▶関連記事:夏も冬も快適【コアラフトンOASIS】を3つ折り“エアリーマットレス”と徹底比較

ベッドを手放すメリットで一般的なのは、次のとおりです。

  • 部屋が広く使える ≒ 狭い部屋に住める
  • 引越しの際の手間も費用が減る
  • ベッドフレーム代の節約

この記事では、
嬉しい誤算だったメリットを3つピックアップしてご紹介します。

❶ 寝室からホコリが消える。

「ベッド周りにホコリ、たまってませんか?」

ベッド周りは、
・掃除しにくい箇所があり、
・空気が循環しないこともあり、
どうしてもホコリが溜まります…

ベッドを手放すと、掃除しやすく、
寝室からホコリが消えます!

ミニマリスト
しんご

掃除はお掃除ロボットにおまかせしています。
🔻ILIFEのV3s Proはコスパ最強です。

ベッドを使っていた頃は、ベッド上で寝ればホコリの溜まったエリアから一定の距離をおけるので、気にしていませんでしたが、
実際に清潔な環境で眠れるようになると、「もう以前の生活には戻れないな」と強く感じます。

ホコリの影響を気にせず、心地よく眠りにつけるようになり、
睡眠の質が大幅に上がりました。

ベッドを手放して本当に良かったと実感しています。

モノを減らすと、どんどんホコリが少なくなります。
ホコリの発生源ともなる本を本棚ごと手放したときも驚くほどホコリが少なくなりました。

関連記事:本棚はいらない!ミニマリストが思う本棚を持たない6つの理由

参考書籍:こじぽん.ミニマルライフ 捨てるものリスト100

❷ ベッドから落ちない安心感は想像以上です。

寝ているときに、
ベッドから絶対に落ちないという安心感は想像以上です。

朝起きた時に布団からはみ出している時があります。

「これがもしベッドだったら、落っこちていたんだな」と思うと、本当にホッとします。

寝返りを打つたびに落下を心配する必要がなく、ぐっすり眠れるのは大きなメリットです。

ミニマリスト
しんご

ぜひこの安心感を体験していただきたい!

床で寝ることで得られる解放感と心地よさは、一度試せばやみつきになりますよ。

❸ うっかり寝てしまって後悔…がなくなった。

疲れて帰宅して、ちょっと寝室のベッドで休憩、
のつもりがいつの間にか居眠り…
なんてことありませんか?

ベッドを手放すと、
意図せずに寝てしまって後悔することがなくなります。

3つ折りのマットレスは普段畳んで片づけているので、
居眠りをすることはありません。

ベッドを手放すことで、自然と良い生活リズムを維持できるようになり、
結果的に睡眠の質も向上しました。

必ず乗り切れる!デメリット 3つ

ベッドを手放す事によるデメリットについてです。

❶ 床面のホコリが気になる。

床から30cmのエリアは「ハウスダストゾーン」と呼ばれ、ホコリが滞留しやすい場所とされています。

ベッドを使用していた頃は、床から距離を置いて寝ることでハウスダストの影響を減らそうと考えていました。

ですが、
そもそもベッドがあるから、ホコリが溜まりやすくなっている側面があります(上述)。

床面に近い方がホコリが多いという事実は変わりませんが、
ベッドを手放すことで、ホコリの蓄積そのものが気にならなくなります。

❷ 寝具を片付ける手間が増える。

ベッドを使うと寝具を敷きっぱなしにできるため、手間が減るのは確かです。

ベッドを手放し、三つ折りマットレスを採用しました。
結果、毎朝マットレスを畳むという手間が増えました。

確かに少し面倒に感じることもありますが、
実際にかかる時間はわずか2〜3秒。
これを「朝の気合いを入れる儀式」として捉えるようにしています。

ベッドを手放すことで得られる他のメリットが非常に大きいので、
この程度の手間は気になりません。

❸ 起き上がるのが大変。

ベッドの場合、足を下ろしてそのまま立ち上がれるので、動作が楽なのは間違いありません。
病院でも基本的にベッドが使用されていることからも、その利便性は明らかです。

ですが、
ベッドを手放して睡眠の質したことで朝の目覚めがよくなり、
起き上がる動作にまったく抵抗感はありません。

むしろ、
ベッドで寝ていた頃の方が朝起きるのが辛かった記憶があります。

確かに、床で寝る方が動作的には少し大変ですが、睡眠の質が向上することで得られるスッキリした目覚めを考慮すると、結果的に床で寝る方が朝の起きやすさにつながったと感じています。

まとめ:ベッドを手放したら、睡眠の質が上がった。

この記事では、ベッドを手放そうかどうか悩んでいる方に向けて、2年前にベッドを手放した経験から、次をお伝えしました。

ベッドを手放すと、睡眠の質向上が見込めます。
一度トライしてみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

寝室にあるモノは全部で7個です。
睡眠の質を重視して選び抜いた寝具やスマートカーテンを下記の記事でご紹介しています。

▶関連記事:【寝室】のモノ 全7個|ニトリの温度調整掛け布団・羊のいらない枕・スマートカーテン etc.

寝室を整えるのにお役立て頂ければ幸いです。

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