しんご
こんな方に読んでほしい記事です。
・TWINBIRD(ツインバード)のコーヒーメーカーの購入を検討されている方
・商品のおすすめポイントだけでなく、デメリットも購入前に確認しておきたい慎重派の方
私は、ツインバードの全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)を使っています。初めて使った時、同じ豆でもこんなに美味しくなるのか!と衝撃を受けました。日々のコーヒーライフのクオリティーが確実に上がるので、心の底からお勧めできるコーヒーメーカーなんですが、使用を続ける中で、これは事前に知っておくべきだな、と思う注意点も見えてきました。
そこでこの記事では、実際に使ってみるまで気付かなかったネガティブな情報を中心に紹介させて頂こうと思います。
正直ベースでお伝えするので、失敗しないお買い物にお役立て下さい。
購入前に知っておきたいデメリット 6つ
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
※タップで各項目へ飛べます。
【ツインバード 全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)】
どんな商品?レビューや口コミも。
⭕️カフェバッハの田口さん監修(書籍も出してるコーヒー界の超有名人)
⭕️豆、粉どちらも対応。
⚠️3杯は少ない?6杯用でも良かったかも?との声あり。
引用: 楽天市場の商品紹介ページより
↓↓↓もっと詳しくは↓↓↓
【ツインバード 全自動コーヒーメーカー 6杯用(CM-D465B)】
しんご
今使っているのは、3杯用です。
❶ 抽出時間は7分と長い、、
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
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抽出時間が長いのは想定外でした。
1杯のコーヒーを抽出するのに約7分かかります。
抽出時間が長くなる理由は、
・低速臼式ミルを採用していて、ゆっくり丁寧に豆を挽き、摩擦熱を抑えて、コーヒーの風味が損なわれないようにしいる、
・匠の技が光る6方向シャワードリップで、豆全体にお湯を行き渡らせた後、豆とお湯を馴染ませる蒸らしの時間が確保されている、
の2点です。
上記理由は、美味しいコーヒーを淹れるのに必要不可欠な工程であることは理解するんですが、水を補充し、フィルターをセット、豆を入れてスイッチONという作業も加えると、約10分。
朝の慌ただしい時間に10分。。。抽出時間が長いと感じるのは私だけではないかなと。。。
私は、コーヒーを淹れている間に身支度や簡単な作業をしています。
❷ 保温時間が20分と短い。
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
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コーヒーが入れ終わった後、保温状態になるんですが、保温時間は意外と短く20分間です。。。油断していると、冷めたコーヒーを飲む羽目になります。
一方、コーヒーは、温度が高い状態が長く続くと、早く酸化してしまいます。
例えば、水筒に入れたホットコーヒーを飲んで、酸っぱく感じた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これは酸化が進んでいるからです。
なので、コーヒーはやっぱり淹れたてが一番おいしく、さっさと飲むべき、という事なんです。
保温時間が20分と短くなっているのも味への拘りの表れと理解すべきなんでしょうね。
❸ 給水タンクを取り外して洗えない。
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
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給水タンクは取り外せない構造なので、ガラスサーバーを使って、給水タンクに水を入れる事になります。給水タンクが取り外せると、直接水を補給できて、一手間省けて便利なんですが。。。
とは言え、これはさほど時間がかかることではないので、良しとしています。
一方で、困る事になるのが洗浄。取り外せないので、給水タンクを丸洗いする事ができないんです。。。
でも、よくよく考えると、
給水タンクから抽出部まで配管があるので、この内部配管も定期的に掃除する必要があります。給水タンクを取り外して丸洗いしたとしても、そもそも洗浄としては不十分です。
ツインバードの全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)には、CLEANモードが備わっていて、給水タンク、内部の配管全てをクエン酸洗浄することができます。手軽にさっと洗う、というわけにはいかないですが、十分、清潔に保つことはできます。
❹ コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
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決してひどくはないですが、抽出の際、滴下した水が跳ねて、周りに飛び散ることがあります。コーヒー色の飛沫がポツポツと。。。
定期的に拭き取る必要があるのと、白い壁の近くに設置するのは、シミの原因になるので避けた方が良さそうです。
❺ 奥行きがあって、置き場に困る。
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
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設置に関してもう1点。
幅はスリムで良いんですが、奥行きが長いので、置き場所に困るケースがあると思います。頻繁に比べられるシロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこPROと比較すると次の通りです。
ツインバードの全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B):
幅160mm x 奥行き335mm x 高さ360mm
シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO:
幅166mm x 奥行き273mm x 高さ421mm
引用: 楽天市場の商品紹介ページより
奥行きの差は約6cm。これは意外と大きいです。購入される前に、置き場所、棚板の寸法をご確認下さい。
ただし、ツインバードの全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)の床面に接する足は、やや内側に配置されています。
なので、少しはみ出しても良いと割り切るなら、製品まるまるの奥行き寸法を確保しなくても設置することはできます。
足と足と奥行き距離は約27cmです。参考にしてみて下さい。
どんな商品?レビューや口コミも。
⭕️豆、水自動軽量で超お手軽にコーヒーが楽しめる。
⭕️マグカップに直接入れれて便利。
⚠️ミルがきちんと奥まではまっていないままでも稼働できてしまう模様。取り付けは要確認。
引用: 楽天市場の商品紹介ページより
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❻ 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
※タップで各項目へ飛べます。
最後に価格についてです。
ツインバードの全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)は、約4万円(24年4月時点)。デロンギのエスプレッソマシーン程ではないですが、比較的高価なコーヒーメーカーだと思います。
コーヒー界のレジェンド 田口護さん監修ですので、絶対に間違いはないんですが、個人的にはパッと出せる金額ではないです。。。
ふるさと納税で、実質の出費2,000円でゲットすることもできます!
が、そもそもここまで納税金額が高い人は、高収入の方ですし。。。
🔻高収入の方は下記よりどーぞ。3杯用、6杯用、それぞれラインナップされています。
絶対に失敗しないおすすめの購入方法は、一度レンタルして、実際にコーヒーを淹れて飲んでみる事です。私もレンタルして、納得の上で購入しました。
モノカリさんからレンタル可能です。レンタル料金がプラスされるので、高くつく事になるんですが、失敗したら財布に大打撃。元も子もありません。
レンタルする際は、地域によりますが、当日/翌日受け取りも可能です。下記リンクよりご確認下さい。
🔻モノカリの商品リンク(4500円〜 24年4月時点)
・ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B [容量3杯モデル] 2週間~ [格安レンタル]
まとめ:デメリットも事前に把握して失敗のないお買い物を。
この記事では、私が実際に使用しているツインバードの全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)について、購入前に知っておきたいネガティブな情報/注意事項を中心に共有させて頂きました。項目としては次のとおりです。
- 抽出時間は7分と長い、、、
- 保温時間が20分と短い。
- 給水タンクを取り外して洗えない。
- コーヒーが周りに飛び散って汚れる。
- 奥行きがあって、置き場に困る。
- 高い!4万円は、パッと出せる金額ではない。。。
※タップで各項目へ飛べます。
いかがでしょうか。
失敗のないお買い物のお手伝いはできましたでしょうか。
ネガティブな側面に触れてきましたが、ツインバードの全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)は、コーヒー界のレジェンド 田口護さん監修だけあって、随所に匠の技が光り、自宅でのコーヒーライフのクオリティーを上げてくれる商品である事は間違いありません。
ネガティブな面も事前にきちんと把握した上で、是非、購入を検討してみて下さい。
まずはレンタルしてみるのも大いにありです。
🔻モノカリの商品リンク(4500円〜 24年4月時点)
・ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B [容量3杯モデル] 2週間~ [格安レンタル]
最初の1杯目、きっとビックリしますよ!
【ツインバード 全自動コーヒーメーカー 3杯用(CM-D457B)】
【ツインバード 全自動コーヒーメーカー 6杯用(CM-D465B)】
以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました。m(__)m