｢日本通信SIM｣→1GB: 290円だと！でも昼休みに…｢ahamo•楽天モバイル｣と比較｜24年10月

・日本通信SIMのスターターキットを買うとお得らしいね。
・「楽天モバイル」、「ahamo」と比べてどうなの？

半年前にスマホのSIMを「楽天モバイル」から「日本通信SIM」に乗り換えました。

この記事では、
超格安と話題の「日本通信SIM」を検討中の方に向けて、下記をお伝えします。

また、契約時の契約手数料3,300円は、日本通信SIMのスターターキットを購入することで安くできます。

懸念の「日本通信SIM」の通信状況の実態、対抗馬として名を連ねる「ahamo」や「楽天モバイル」の情報についても触れるので、これらと比較検討中の方も参考にして頂けます。

「通信費は1円でも安く！」と、節約マインド強めの方、ぜひ最後までお付き合い下さい。

日本通信SIMの3つの料金プラン←9/30にデータ量UP！

「日本通信SIM」には、3つの料金プランがあります。

・合理的シンプル290プラン：1GBで290円　←業界最安級！
・合理的みんなのプラン：20GBで1,390円
・合理的50GBプラン：50GBで2,178円
※追加データ料：1GB 220円。

例えば、合理的シンプル290プランを契約して、3GB使った場合、
基本料（290円 1GB）＋追加データ料（220円 1GB） x 2 ＝ 730円。

そして、
「合理的みんなのプラン」と「合理的50GBプラン」は、なんと24年9月30日から月額基本料金据え置きで、使用できるデータ量が大幅に増量されました！

・合理的みんなのプラン：10→20GB（+10GB）
・合理的50GBプラン：30→50GB（+20GB）

既に激安だったのが更にグレードアップ！他社の追従を許さない構えのようです。

ネット契約もできますが、
日本通信SIMのスターターキット経由で契約すれば、契約手数料を少し抑えることが出来ます。

↓↓↓もっと詳しくは↓↓↓

⚠️ネット契約時の手数料：3,300円 ＞ スターターキットの価格

電波範囲：屋内でもちゃんと繋がる。

「日本通信SIM」は、NTTドコモの回線を利用しているので、都市部だけでなく郊外や地方もカバーしており広範囲で利用できます。

また、
屋内でもちゃんと繋がります。

半年前まで「楽天モバイル」を使っていましたが、
楽天モバイルの一番の不満は、屋内で電波が繋がりにくいことでした。
例えば、コンビニでスマホのタッチ決済をしようとしても圏外、、、なんて事態もしばしば。

この価格で広範囲かつ屋内でもちゃんと電波が繋がるのは大きなメリットです。

通信速度：お昼休みの時間帯はとても遅い…

上述の通り日本通信SIMは、ドコモ回線を利用しているので電波のキャッチは全然問題ないんですが、私の住んでいる地域（神戸市）では、通信速度が時間帯によってとても遅くなります。

特に、
平日のお昼休み頃の通信速度が遅いです。

平日のお昼休みの通信速度の実測。

ダウンロードの速度が0.63Mbps。
1Mbps以下なのでSNSの閲覧も苦しい。動画視聴なんて全然無理です…

日本通信SIMはドコモの回線を利用していますが、
正確には回線を「借りている」状態（MVNO）です。貸主であるドコモ回線が混雑する時間帯は、借主（MVNO）側は後回しにされるので、通信が遅くなるというイメージです。

次の候補：「ahamo」と「楽天モバイル」が最有力。

現状、出社時のお昼休みは事前にダウンロードしておいたKindle本を読んで過ごしているので、速度遅延の影響はあまり受けていません。

一方で、別の通信事業者への乗り換えも併せて検討しています。

候補は下記2つ。

多少の通信費UPは許す！通信が早い「ahamo」に乗り換える。

超格安の日本通信SIMと比べてしまうと、少し通信費は上がってしまいますが、NTTドモコが提供する格安SIM「ahamo（アハモ）」への乗り換えを検討しています。

・ahamo：30GBで2,970円　←24年10月1日から増量（20→30GB）
・ahamo大盛り：110GBで4,950円

↓↓↓もっと詳しくは↓↓↓

「ahamo」は格安SIMの中で、最も通信速度が安定していると高く評価されていて、格安SIMの契約回線ランキングでも4位になっています。

1位「UQモバイル」、2位「Y!mobile」も価格的には十分候補になりうるんですが（3位の「楽天モバイル」は後述）、
光回線の契約とセットにする事でお得になるという部分が転勤族の私には合わず、候補から除外しています。

光回線を新規契約／乗り換えを併せて、ご検討の方は、かなりお得になりますので、下記より詳細をご確認ください。

・▶️UQモバイル
・Y!mobile ▶️　【Yステーション】

また、
格安SIM「ahamo」を契約すると、
お得な光回線【ahamo光】に契約できる権利を取得することができます。
光回線については下記の記事でまとめています。

関連記事▶️「楽天ひかり」から【マネーフォワード光】に乗り換え。次の候補は”ahamo光”

プラチナバンドに期待して「楽天モバイル」に戻す。

プラチナバンドに期待して、「楽天モバイル」に戻すことも併せて検討中です。

「楽天モバイル」を解約した大きな理由は、
⚠️屋内での通信が途切れてしまうからです。

一方で、24年6月から東京都を皮切りに順次プラチナバンドの提供が始まっています。
プラチナバンドは、コンクリート壁などを透過する力が強く、屋内や地下でも電波が届きやすい特徴があります。

順次エリアを拡大中のようですが、私の住んでいるエリアでの提供はまだ始まっていません。

なので、
プラチナバンドの提供が始まったら、楽天モバイルに戻す予定です。

下記エリアにお住まいの方は、すでにプラチナバンド対応エリアなので、「楽天モバイル」がおすすめです。

まとめ：「日本通信SIM」は最安だけど繋がりにくい。「ahamo」が多くの方にとっての最適解。

この記事では、「楽天モバイル」から「日本通信SIM」へ乗り換え、
さらに「ahamo」への乗り換えを検討中の立場から、
下記をお伝えしました。

格安SIM３社をまとめると次の通りです。

結局のところ、ちゃんと電波が繋がらないと困るので、
「ahamo」が多くの方にとっての最適解となります。

↓↓↓もっと詳しくは↓↓↓

通信費を1円でも安くする！
と意気込んでいる方のにお役立てたのなら幸いです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。