スマートプラグ使ってみようかな?
この記事では、ひそかに注目を集めている【スマートプラグ/コンセント】を導入しようかお悩みの方に向けて、
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をお伝えすることで、スマートプラグ選びの参考にして頂くと共に、シンプルで豊かな暮らしを実現するお手伝いができればと考えています。
しんご
さっと目を通すだけなら、4分30秒くらいで読めます。
おすすめのスマートプラグ(※Alexa対応)
本題に入る前に何点か情報を整理しておきます(すぐに本題に移りたい方はこちらから)。
まず、【スマートプラグ/コンセント】とは何かというと、家電のON・OFFを簡単に制御するデバイスです。
家庭用コンセントと家電の間に入って、ON状態でスタンバイしている家電へ通電するかしないかを制御する という仕組みです。
家庭用コンセント → スマートプラグ(通電する/しない) → 家電(ON状態)
スマートプラグは、スマホ / タブレットの専用アプリで操作できます。
いくつかのメーカーがありますが、私は、Alexa対応のGosundのスマートプラグを愛用しています。
少し奥まったところに設置してもきちんと反応してくれるので、設置場所の自由度が上がります。
そして、
私の場合、これをアレクサ(Alexa)と連携して、音声制御しています。
スマートプラグは、スマホのアプリから簡単に操作できるものの、Amazonのアレクサをはじめとする音声制御システムと組み合わせると、めちゃくちゃ快適になります!
個人的には、音声制御の環境を構築しないのなら、スマートプラグの良さを半分も味わえていないのでは?と思います。
是非トライを!
スマートホーム化については下記記事を参考にしてください。
ミニマリスト的 意外なメリット 3つ
それでは、本題です。
スマートプラグ導入のメリットでよく言われるのが、
- スマホアプリで簡単に操作できる
- タイマー/時間予約ができる
- 外出先からも操作ができる
- 節電(プラグを抜いたのと同じ状態になる)
- 家電を音声制御できる(Alexa等の対応デバイスの場合)
といったところでしょうか。
これだけでも導入する価値は十分にありますが、追加でミニマリスト的な視点でうれしいメリットを3つご紹介します。
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特に、❷は意外な盲点かも?
❶ シンプルでコンパクトな家電を選べる
ミニマリストとしては、家電のデザインは、できるだけシンプルなデザインで軽量・コンパクトなモノを選びたいところです。
スマートプラグを使うことを前提にすると、これが可能になります。
私が使っているツインバードのサーキュレーターを事例に説明します。(※ふるさと納税でゲットしました)
シンプルなデザイン:
スイッチ類が、正面にないすっきりしたデザインのモノを選びました。
もし、スマートプラグを使わない場合、背面スイッチはちょっと不便なので、選ばなかったと思います。
軽量・コンパクト:
サーキュレーターは、リモコンで制御可能なモデルもたくさんありますが、リモコン制御機能が備わっているモデルは、やや大きく、重量もUPする傾向にあります。
置き場所を変えて使うシーンもあるので、小さい方がベターです。
リモコンなしタイプを選ぶことで、軽量・コンパクトなモノを選ぶ事ができました。
❷ 家電の購入費用が安くなる
リモコン制御の機能がないような単純な機構の方が、多機能商品よりも価格が安いのが普通です。
スマートプラグありきで、
- リモコン付きはいらない
- タイマー機能は不要
- 時間予約できなくても良い
という前提に立つと、家電の購入費用を抑える事ができます。
浮いたお金でスマートプラグを買えばいいね。
❸ リモコンが視界から消える
あまりモノを持たないミニマリストにとって、リモコンはそこそこの存在感です。
スマホがリモコン代わりになって、リモコンが視界から消えてくれのは、とても嬉しいポイントです。
また、リモコンを探す手間だったり、置き場所に困るといった小さなストレスからも解放されるのも意外なメリットと言えます。
こだわり派は要注意!デメリット 2つ
続いて、特にこだわりの強い方に注意して頂きたいポイントをご紹介します。
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❶ 壁から出っ張るのが、やや気になる…(解決法も紹介)
スマートプラグの厚みは、だいたい 3cmです。
当然ですが、この分電源コードが出っ張った状態となります。
こんな感じです。
この状態…意外と気になります。
特にコードが黒いと余計に…
解決法としては、
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の3つと思います。
1. 延長コードを使い、スーマートプラグを隠す
延長コードを使って、スマートプラグを家具や家電の後ろに隠してしまいましょう。
ですが、ここで注意です!
延長コードを使う場合は、N極対応のタイプを選んでください。
スマートプラグの2個の差し込み金具を比べると、大きさが違うのが分かります。
N極と呼ばれる方が少し大きく作られているので、N極対応の延長コードでないとさす事ができません。
N極に対応していない商品もいっぱい出回っているので、購入前に必ず確認してください。
↓N極対応の延長コード
2. スマートプラグを電源タップ式にする
上記と同様の発想ですが、スマートプラグを電源タップ/延長コードタイプにすれば、家具や家電の後ろに回せるので、目立たなくする事ができます。
おすすめは、Alexa対応 + プラグの部分が曲げられるタイプの製品です。
3. いっそのこと、インテリアに馴染ませる
上記2つは、隠してしまうというコンセプトでしたが、今度はいっそインテリアに馴染ませてしまおう!という発想です。
トリゴ(TOLIGO)の製品は、インテリアに馴染むように木目のデザインになっています。
Alexaにも対応していて、オススメです。
❷ 全部スマートプラグで制御したくなる
スマートプラグの快適さに慣れてしまうと、家電についているスイッチをON/OFFする動作が、とても面倒になります。
なので、
すべての家電をスマートプラグで制御したい衝動にかられます。
私はサーキュレーターだけをスマートプラグで制御するつもりでしたが、結局、デスクにおいているライトもスマートプラグで制御することにしました。
特に私の場合は、すべてAlexaの音声制御にしているので、余計にそう思うのかもしれません。
▶関連記事:Echo Dotがベスト|備付けのエアコン・照明、カーテンも音声制御!アレクサ歴6年で想うこと
便利さへの慣れって怖いですね…裏を返せば、それだけ快適という事!
是非、お試しください。
まとめ: スマートプラグ導入で快適な暮らしを実現!
この記事では、【スマートプラグ/コンセント】を導入しようかお悩みの方に向けて、下記をお伝えしました。
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また、❶については、解決法を3つ併せてご紹介しました。
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この機会にスマートプラグの導入、さらにはAlexaを使った快適な生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました。m(__)m